転職ケーススタディ
”転職ケーススタディ”
- 経験業界:
- 映像業界・印刷業界
- 経験職種:
- アシスタント、法人営業
製造メーカーの法人営業
Fさん(男性:20代)
知人から長男(20代後半)が毎日帰宅が遅く、土日出勤もあり、かなりハードな労働環境に身体を壊すのではと相談を受け、面談させていただきました。
仕事をご紹介するというよりは現在の状況をお聴きし、幼少期から今までの軌跡をたどることによって仕事の方向性を決めることを提案。
はじめてFさんに会った印象は、若くて、真面目でおとなしい印象。日々、深夜まで残業が続き、表情からとても疲れているようにお見受けしました。
面談1回目 幼少期から高校生までの自分の性格、過ごし方などを振り返る
面談2回目 大学進学、就職するまでの苦労や挫折について、就職してからの仕事を振り返る
面談3回目 これからの自分の仕事に対する方向性を決める(業界業種のこだわり、やりたいこと、できること)
面談4回目 就職したい会社の情報収集とアプローチ
面談5回目 面接対策、内定を得るまでの動き方
これら5回の面談を通じて、やりたいこと、できることが合致し、結果、退職を決意され、転職するに至りました。
成功のポイント
- 20代後半という年齢から時間をかけて、自己の棚卸をし、キャリアビジョンを描けたこと
- 納得感を持って、転職活動ができたいこと